荒れる30代

30代が板に付いてきて、ようやっと化粧を楽しめるようになったのですが、

なんといったって、唇が荒れて仕方ないということです。

口紅とか塗ると日に一度は皮剥けるなーと思ってたんですが、

しばらく剥けないかも!と思ったらプツプツができ始めたという...

しばらく人とも会わないので色付きリップでお茶を濁す気しかない。

お茶すらたいして濁らないけどな。

 

そんなことはどうでもいいのだけれど、街や電車で大学生くらいの女子たちを見かけると、ぱきっとしたネオンカラーの、ほぼ蛍光マーカー的リップ(ティント?)が煌々と夜道を照らす率70%(自分調べ)なんだけれど、あれは荒れないのですか?

飲食店のバイトのお姉さんが優しかった時とか、唇がなぜ荒れないのか喉元まで出かかるくらいには聞きたかったのだけれど、さすがに気持ち悪いなと思って、30代は思いとどまりました。

 

あれはどこで流行っているのだろう、もうそれすらわからないけれど、そんなことも昭和生まれにはわりとどうでもよい。

きっとコリアンビューティー的な何かなのでしょう。

そしてなぜ荒れないのか。

もしかして、若ければ日に皮2枚くらいなんともないのではないか。

荒れてもスクラブして剥けば勝手に再生してくれる。

若いって素晴らしい!

でも私が今の大学生だったらものぐさだし属性的に選ばない色だとは思うなー。

 

ティントって、すぐ口をもごもごさせる私にはとてもありがたいのですが、

どうしても表皮使い捨て感は否めないですね。

いろいろ優しそうなやつを探したりはしているのだけれど。

これがすごく可愛くて気に入っていたんですが、塗れば塗るほどもろもろになってしまうので、使い方を考えねばですね。

 

似合うメイクアップの色を探すのって、ある意味冒険なのだな、と最近思うようになりました。そしてこれってきっと女だけの楽しみじゃないよなーとも。

このへんで唇を労わりつつ、お口にチャック。